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2009 J League Division 1 第16節
モンテディオ山形 vs 浦和レッズ in ＮＤソフトスタジアム山形 19:04〜
　
山田暢久がイエロー4枚で出場停止
右SBは高橋峻希がスタメン
左SBは前節と同じ永田拓也がスタメン
前半は･･･
直輝のように局地的に数的優位を作る動きが少なく
SBがやや高い位置でボールを持っても(持たせてもらえていても)
そこから切り崩す事が出来ず最終ラインで回したりの繰り返し
で　先制点を取られる
峻希が深い位置まで戻り相手のクロスを防ぐ
そのこぼれ玉を簡単にゴール前にあげられて
DFラインは棒立ちでオフサイドトラップのつもり？
相手選手どフリー　で都築と1対1　正面に思い切り蹴られてゴール orz
クロスの出所でコースを消す動き
ゴール前に飛び込む選手をマークする
が無くて守備の問題点がまったく改善されてなくガックリ
特に最近の闘莉王と阿部は裏を狙われたら相手FWの動きに付いていけない
そんな状態に感じられて守備の安定は坪井が戻ってからかな？と
前半終了間際にセットプレイの浮き玉の落下点に闘莉王がいて
相手DFがユニを後ろに引っ張りもう一人の相手DFが背中に膝を立ててクリアしようとしてファール
PA内だったのでPKゲト
エジが落ち着いて決めて同点
山形の小林監督がブチ切れる
直後に前半終了　小林第四審判に猛抗議
主審+副審2人がセンターサークルで待機
警備員に守られて引き上げる...
あのくらいの判定でそこまでキレるのもどうかと思うけど
警備を待つ審判もどうかと
まあ　さらにエキサイトして退席処分になる可能性もあったし
冷静になってもらう為に時間をかけてゆっくり引き上げたんだとしたら良い判断だったのかな
後半アタマから永田→西澤代志也　原口元気→ポンテ
と2人変えて　左SBに峻希が入って　右SBに西澤
しょっぱなからエンジン全開で縦にボールを早く入れて中盤回避
局地戦の場所をPA付近に移してそこから高原が個人技で抜け出して勝ち越しゴール
高原がキレキレ
ポンテもPA内に進入して後ろから押し倒されたけどファール無し
主審の基準が小林監督の猛抗議で変わったらしい... orz
局地戦を相手PA付近で繰り広げてこぼれ玉を相手に拾われそうになっても
相手陣内で奪い返し波状攻撃
ここで得点を奪えれば楽な試合に出来るのに奪えず
だんだん押し込まれる展開になって
残り10分辺りで長谷川のポストプレーでフリーの相手選手に詰められていて
都築が飛び出すも触る前に頭で押し込まれてなす術無し無人のゴールにボールが吸い込まれていく
同点に追い付かれる
意気消沈　とはいかず　点を獲る気満々で闘莉王がミドルシュート
枠外だったけど軌道上に高原がいて弾丸ミドルを頭で軌道修正
ゴールに吸い込まれて　同点から3分後にはあっさり勝ち越し
ボールの出し所へのチェックをサボるセルヒオ→堀之内聖で守備固め
残りの時間はポンテがキープしたり前線からしっかりチェイスして楽に前に蹴らせず
マイボールにしたら人数をかけて相手陣内でポゼッション
逃げ切り成功で久々のリーグ戦連勝　勝ち点3ゲト
　
山形 2-3 浦和
　
　
細貝がこの試合で累積4枚目のイエローをもらって次節出場停止
これで次に啓太がもらえば出来すぎたローテーション
とか笑い事じゃないね
次節はまた啓太と阿部のボランチになるのかな？
阿部の調子が1週間で戻るなんて思えないし
暢久ボランチとか... ホリボランチ
守備の安定はまだまだ先のようです